2020年になってから買ったもの。
時系列は無視。
19歳のころ、『饗宴』でお世話になった光文社古典新訳文庫。案の定積読。
学部2年時に受けた倫理学の講義。毎週金曜日、90分間だけその教室に充満する「大学」の雰囲気が僕は好きだった。
狂人としか思えない早口でプラトンのイデア論を語る、見るからに社会不適合者という風貌の教授。彼の話は頻繁に脱線したが、何があっても、必ず本質に戻ってくる。
社会思想の講義に一度も出席せず単位を取ってしまったことを少しだけ悔いていた。
まだ読んでいないので憶測の域を出ないが、彼の指摘した「日本の思想」の構造には、改元というリセットボタンがもたらす影響も関係している気がする。
繰り返すがまだ読んでいないので、読了後撤回するかもしれない。
某哲学YouTuberの動画に触発された。
いつの時代も、こんな熱い男たちが世界を三歩先まで進めるんだ。
上巻の3分の2まで来た。異様な長さのセリフ、似たような名前の登場人物の数々。にもかかわらず、不思議とページを捲る手が止まらない。
ドストエフスキーを読まずして人生を終えられない。
最寄り駅が隣だったことがある、とある先輩が読んでいた。
トランペット奏者という人種は、何故だか、事あるごとに僕の人生の核心に割り込んで来る。次に彼女と会う時までには、時間を作って読んでおきたい。
4代目相棒。3代目からすっかり僕もデイリー派。有斐閣さん、すまん。
今年もよろしく。
法学で「西田先生」と言ったら刑法だけど、僕の大学では行政法の西田先生が有名過ぎて、話が噛合わないことが多々あったことを思い出した。
難解と言われている憲法の答案の書き方を、事例問題を交えて解き明かしてくれる。という評判の下購入して早一か月。40頁くらいは読んだ??
小山剛先生の『「憲法上の権利」の作法』とどちらを買うか迷ったが、慶應にはちょっとした因縁があるので今回は見送った。木村先生との縁に賭ける。
息抜きとしての入門書。
今となっては少し薄れかけている初期衝動。
せっかく上野先生から直接教わる機会が持てそうなので、この分野と心中するのも悪くないなと思っている。
問題は特許法だ。ITリテラシーのなさに少しだけ自信を削がれたりしている。
僕の内部で無造作に転がっている点と点とが、少しずつ繋がっていく感覚がある。
ここ数年の僕が抱いていた、何でもなさそうな想いが、少しだけ輝いた気がした。
いかしたやつらがやってくる。
何でもなさそうな想いその2。
その3。
1997年の、12月。
すっかりサブスクユーザーになってしまったが、相も変わらずCDを買うのは楽しい。
現時点では決行するかわからないけど、ライブが楽しみだ。
この作品単体で一つの記事ができる、予定。
すごいやばいやつが襲来する。
締め方がよくわからなくなった。
おやすみ。